■MEMO-001_ASPの今後の目標と注意事項

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簡素化のルールを整備

ASP ≠ 検定書類&検査 ≠ (電子)納品  であることはかなり浸透してきている。
ASP、検定書類&検査のルールはほぼ整備された。(今回、2012/10/02をもって)
今後は、(電子)納品における業務の簡素化のルールを整備してゆくことを目標とする。

書類の電子化についての方向転換


 「無理な電子化はしなくて良い」から「積極的な電子化(PDF化)」を推奨してゆく!  平成24年9月着工したものから。
 施工計画書の机上説明時は、しおり付きのPDFが有効。
ASPにて別途紙添付が無くなり、スムーズに決裁しやすい。
 スキャナーの価格低下、高性能化。
 最終的に、請負者も保存するのにPDF化しているところがもともと多い。
 ただし、机上説明、施工中、検定時 一貫して紙との併用(二重納品のジレンマ) 材料承諾などから
徹底的に(将来構想として)PDF化の妨げとなるものは排除
 ×ホチキス、×クリップ、×定形外の用紙、×不要な製品納入者表紙  
PDF化を推進したい請負者は自主的に実施し、ASPにて別途紙添付を減らしてゆく。

FORM-31の背表紙は、切り取って使用しないこと。折りたたんで差し込む。


 

PDF化の時の表紙とするため 「9号様式」は、「9号手続き」と呼ぶこと。


 紙のイメージを払拭するため。

手続きワークフローの統合を進める。



ASPでの休日作業届けの注意  

休日作業届けは9号手続きで行い、下記の例を「内容」に明記すること。さかのぼりはNG。メール通知必須。

   休日作業について承諾願います。
   作業月日:平成24年9月22日(土)、9月23日(日)
   作業内容:法枠工F300施工(H>40m)、鉄筋挿入工(200tクレーン使用)
   作業時間:7:00〜20:00
   規制内容:一般交通の規制は無し。

ASPスケジューラーの注意  下記に類することはスケジューラに「緑:イベント」で記入すること。

    契約日
   着工日(着工届け提出日ではない)
   第1回円滑化会議(CALS/EC初回打合せ)
   第2回円滑化会議(施工計画書の机上説明会
   技術調整会議
   設計変更確認会議
   中間検査
   完成検査
   そのた重要な会議打合せ  調査ものがあった場合、聞き取りせずに進める。

 多くのことが時系列で整理されていた方が、ASPの利点を生かし工事検査時も説明し易く説得力がある。

ASP起案タイトルについて

  FORM-12 2012年度_工事受注者ASP様式提出チェックリスト に基づいて命名すること。
  怠ると、検定時にスムーズにソート出来なくなり、検定時間が長引き、受験者の焦りにつながる。
     (誤例) 第10回 店社安全パトロール結果
      ×頭に数字、×全角英数字、×スペースを用いる。
  (正例) 安全管理_09 or 安全管理_2012-10
       ○数字は後ろ、○「_」(半角)が正解、年月のほうが回数を意識しなくて良いから起案管理し易いかも。

ASPでの監督員からの変更指示 無しで施工すると、

工事検査時に施工計画書の変更履歴を説明できなくなる。(指示無しで施工した?施工前に計画書を作った?)
    監督員の怠慢に加えて、受注者の書類の不足となる。
  監督員に催促する。さらには、主任監督員に催促する。

検定時の主役は現場代理人ではない。品質証明員(社内検査員)と主任技術者(管理技術者)


  現場代理人が一人で検定を受けているような雰囲気なら ⇒ 代理人まかせの企業のイメージ
  常に本社がバックアップしているイメージが重要。⇒ 品質証明員(社内検査員)
  施工管理、品質管理及び写真管理工夫に品質証明員(社内検査員)がどれだけ主体的に関与しているか重要
  安全管理、工程管理も本社のバックアップ。

「和から洋へ!」


従前の品質確保の背景 仕様書:受注者は嘘(虚偽の報告)を決してつかない前提で作られている。
=「性善説」(「人は本質として善であるため、放っておいても悪を行わないとする楽天主義」) 和的(東洋的)和をもって貴しとなせ
近年の品質確保の背景 「和から洋へ」 ISO、トレーサビリティ等:受注者は目を離せば手を抜く。
徹底的なマニュアル化。=「性悪説」(人間の本質は悪) 洋的(西洋的)  
つまり、徹底的に疑ってかかる工事検査官に対して、証明してゆく(説明ではない)ことが必要。
 すなわち、品質証明員の活躍とASPの利活用に工夫してゆくことが必要。